深大寺は、東京都調布市にある天台宗のお寺です。
国宝の「銅造釈迦如来倚像(白鳳仏)」や、厄除で信仰を集める元三大師堂、毎年3月に行われるだるま市などで知られています。門前には深大寺そばの店やお土産屋さんが並び、参拝とあわせて散策を楽しめるのも魅力です。
この記事では、深大寺の御本尊や御由緒、国宝をはじめとした見どころ、御朱印、だるま市、深大寺そば、アクセスや駐車場について、公式情報と実際の参拝体験をもとにご紹介します。
参拝時間や御朱印の受付方法、交通規制など変わりやすい情報も含まれるため、訪れる前には公式サイトもあわせてご確認ください。
深大寺とは|天台宗別格本山のお寺
深大寺は、東京都調布市深大寺元町にある天台宗別格本山のお寺です。
国宝の白鳳仏や元三大師信仰、深大寺そばなど、歴史・信仰・門前文化が今も残っています。
深大寺の基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 正式名称 | 浮岳山昌楽院深大寺 |
| 読み方 | じんだいじ |
| 所在地 | 東京都調布市深大寺元町5-15-1 |
| 宗派・寺格 | 天台宗(天台宗別格本山) |
| 御本尊 | 宝冠阿弥陀如来 |
| 国宝 | 銅造釈迦如来倚像 |
| 朱印所・授与所 | 9:30~16:00 |
| 寺務所問い合わせ | 9:00~17:00 |
| 駐車場 | 一般参拝者用の境内駐車場なし |
| 公式サイト | 深大寺公式サイト |
※2026年9月確認。受付時間や駐車場の状況は変更されることがあるため、参拝前に公式サイトでご確認いただくと安心です。
深大寺の御本尊は阿弥陀如来
深大寺の本堂には、御本尊として阿弥陀如来がおまつりされています。公式の文化財案内では「宝冠阿弥陀如来像」とされ、鎌倉時代前期の作と考えられています。
ここで整理しておきたいのが、深大寺には御本尊とは別に、国宝に指定された釈迦如来像がまつられているという点です。
- 深大寺の本堂の御本尊:阿弥陀如来
- 釈迦堂:国宝「白鳳仏」の釈迦如来像
- 元三大師堂:慈恵大師良源(元三大師)像
それぞれ異なるので、あらかじめ知っておくと境内を巡るときにもわかりやすいです。
深大寺の御由緒と名前の由来
深大寺には、深沙大王への信仰と結びついた開創伝説が伝えられています。
深沙大王に由来する深大寺の名前
「深大寺」という寺名は水神である「深沙大王(じんじゃだいおう)」に由来すると、公式の御由緒で説明されています。
深沙大王は水と関わりの深い尊格で、深大寺の開創伝説にも登場します。
満功上人による開創伝説
深大寺公式では、寺の始まりを「深大寺開創の伝説」として紹介しています。
伝説によると、後に満功上人の父となる福満は、恋仲となった女性との結婚を女性の両親に反対され、女性は湖の中の島へ隔てられてしまいました。
その際、福満が深沙大王に祈願したところ霊亀の助けによって女性のもとへ渡ることができたと伝えられています。
やがて二人の間に生まれたのが満功上人です。
満功上人は僧侶となり、天平5年(733年)父の願いを受け継いで深沙大王をまつる堂を建立したと伝えられています。
これは深大寺に伝わる開創伝説であり、733年の創建を歴史的事実として断定するものではありません。
天台宗の寺院として歩んできた歴史
貞観年間の860年頃には、比叡山の僧・恵亮和尚が勅命を受けて東国へ下り、深大寺を道場として密教修法を行ったとされています。
その後、深大寺は天台宗の法流をくむ東国の重要な密教道場として発展しました。
鎌倉時代以降は元三大師信仰も広がり、現在の深大寺を特徴づける厄除信仰へつながっています。
慶応元年(1865年)には大火に見舞われ、山門と常香楼を残して多くの堂宇を焼失しました。
現在見られる建物の多くは、その後に再建されたものです。
深大寺の見どころを参拝レポート
深大寺の境内には、長い歴史を伝える山門や本堂をはじめ、元三大師堂、国宝の白鳳仏を安置する釈迦堂など見どころが数多くあります。
それぞれに異なる歴史や信仰の背景があるので、時間に余裕を持って巡りたいお寺です。

山門|境内に残る最古の建物
深大寺の山門は、境内に現存する最古の建物です。
現在の山門は元禄8年(1695年)に建てられ、慶応元年(1865年)の大火を免れました。
薬医門形式の茅葺き屋根で、調布市指定有形文化財となっています。

門前町から境内へ向かうときに目に入る山門は、深大寺らしい風景の一つです。
本堂|御本尊の阿弥陀如来をおまつり
山門をくぐって境内へ進むと、本堂があります。
本堂におまつりされている御本尊は宝冠阿弥陀如来です。
現在の本堂は大正時代に再建されました。

元三大師堂|厄除信仰の中心となるお堂
深大寺を代表するお堂の一つが元三大師堂(がんざんだいしどう)です。

おまつりされているのは、慈恵大師良源(元三大師)です。現在のお堂は、幕末の火災後、慶応3年(1867年)に本堂よりも早く再建されていて、公式では、このことからも、元三大師が当時の人々から厚く信仰されていたことがうかがえると説明されています。
元三大師とはどのような方なのか、現在行われている護摩祈願については、このあと詳しく紹介します。
釈迦堂|国宝「白鳳仏」を拝観
釈迦堂には、国宝「銅造釈迦如来倚像」が安置されています。
7世紀後半、白鳳時代の作と考えられている仏像で、「白鳳仏」とも呼ばれています。
2017年9月15日に国宝に指定され、調布市では「東日本最古の国宝仏」と紹介されています。
現在の釈迦堂は昭和51年(1976年)に建立されました。
国宝仏を火災や盗難、湿気などから守るため、鉄筋コンクリート造の高床式になっています。
2026年9月確認では、国宝の特別拝観時間は9:30〜16:00です。
深沙大王堂|深大寺の名前の由来につながる場所
深沙大王堂は、深大寺の名称の由来と深く関わるお堂です。

現在の建物は昭和43年(1968年)に再建されました。お堂の背後には、この地の水源であり、深大寺の発祥に関わる泉があります。
境内の案内板では、深沙大王は「恵みの水神」とされ、深沙大王像は開山・満功上人の作と伝えられています。また、縁結びの神様としてもあがめられていると案内されています。
開創伝説を知ってから訪れると、深沙大王堂と深大寺の成り立ちとのつながりもわかりやすくなります。
その他の見どころ|開山堂・延命観音・不動堂
開山堂は、昭和58年(1983年)の開創1250年大法会記念事業として建てられた、奈良時代様式のお堂です。御本尊に薬師如来、脇侍に弥勒菩薩と十一面観世音菩薩をおまつりし、開基・満功上人と天台宗第一祖・惠亮和尚の尊像も安置されています。

延命観音は、昭和41年(1966年)、秋田県象潟港の工事で海底から引き上げられた大石に刻まれていた観音像です。慈覚大師自刻と伝えられ、縁あって深大寺に奉安されました。
✿ 参拝時の様子
わたしが中をのぞいてみると、石に刻まれた観音像がやわらかな黄色い光に照らされていました。

不動堂は、山門から東へ約80メートルの場所にあり、現在のお堂は明治17年(1884年)に再建されました。御本尊の不動明王と二童子像は、幕末の火災を免れたと伝えられています。

不動堂の境内には、東京都の「名湧水57選」に選ばれている不動の滝があり、毎月28日には不動護摩供が行われています。


深大寺の厄除と元三大師信仰
深大寺は、元三大師を大切に信仰してきたお寺です。
現在も元三大師堂で毎日護摩祈願が行われ、厄除をはじめさまざまな願いを持つ方が訪れています。
元三大師とは
元三大師とは、第18代天台座主・良源の通称です。
正月3日に亡くなったことから「元三大師」と呼ばれるようになりました。
深大寺公式では、比叡山中興の祖であり、「おみくじの祖」としても紹介されています。
深大寺のだるま市も、この元三大師への信仰と深く結びついています。
深大寺では毎日護摩祈願が行われている
深大寺では、元三大師堂で毎日護摩祈願が行われています。
護摩祈願は、「元三大師様に願いを伝え、所願成就を祈るもの」です。
護摩の時間は、公式の詳細案内では平日11:00・14:00、土日祝11:00・13:00・14:00が基本とされています。ただし、実際には行事等による変更告知も複数出ているため、当日の公式案内を確認すると安心です。
深大寺で受け付けている祈願内容としては、次のようなものが確認できます。
- 厄除
- 家内安全
- 商売繁昌
- 心願成就
- 開運
- 良縁成就
- 入試合格
- 身体健全
- 病気平癒
- 安産
- 方位除
- 交通安全など
祈願料は札の大きさなどにより3,000円・5,000円・10,000円・20,000円などとなっていて、交通安全車両用の御札は3,000円です(2026年9月確認)。
こうした祈願を通じて厄除・開運を願う参拝者が多く訪れるお寺、というのが深大寺の特徴といえます。
深大寺の御朱印
深大寺では、基本となる3種類の御朱印をいただけます。
わたしも2023年12月に参拝した際、この3種類の御朱印をいただきました。



御朱印は「無量寿」「国宝 白鳳仏」「元三大師」の3種類
深大寺でいただける基本となる御朱印は、次の3種類です。

| 御朱印 | 対象 | 志納金 |
|---|---|---|
| 無量寿 | 本堂御本尊・阿弥陀如来 | 500円 |
| 国宝 白鳳仏 | 釈迦堂御本尊・釈迦如来 | 500円 |
| 元三大師 | 元三大師堂 | 500円 |
※2026年9月確認。
本堂御本尊の阿弥陀如来の御朱印が「無量寿」となっている点も、3種類の違いを知るうえで覚えておきたいところです。
御朱印をいただける場所と受付時間
深大寺の御朱印は、境内の朱印所でいただけます。御守りなどを扱う授与所とは別の窓口なので、御朱印を目的に訪れる場合は「朱印所」を目印にするとわかりやすいです。
朱印所の受付時間は、通常9:30~16:00です(2026年9月確認)。

2026年9月確認では、御朱印は書き置き朱印(紙朱印)で対応されています。今後変更される可能性があるので、参拝前に公式サイトで最新情報をご確認ください。

深大寺で頒布されていた御朱印帳(2023年12月参拝時)
限定御朱印が頒布されることもある
深大寺では、季節や行事に合わせて限定御朱印が頒布されることがあります。
たとえば、3月3日・4日に行われるだるま市の限定御朱印(500円・書き置きのみ)やお正月の限定御朱印など、季節限定の御朱印が公式に案内されています。
2026年の7月1日~8月16日までは、刺繍をあしらったほおずき朱印(1,500円)をいただけました。
限定御朱印はなくなり次第終了となり、年によって内容が変わるため、最新情報は公式サイトで確認してから訪れると安心です。
深大寺だるま市|厄除元三大師大祭
深大寺のだるま市は、元三大師信仰と深く結びついた行事です。
毎年3月3日・4日に行われる深大寺最大の行事
深大寺では毎年3月3日・4日に「厄除元三大師大祭」が行われ、一般には「深大寺だるま市」として親しまれています。
深大寺公式では、深大寺最大の行事であり、日本三大だるま市の一つと紹介しています。
例年10万人余りが訪れ、境内には約300余のだるま店などが並ぶとされています。
だるま市は単なる観光イベントではなく、元三大師の御威力にあやかる縁起だるま市として発展してきました。
「阿」「吽」の梵字を入れる深大寺独特の目入れ
深大寺のだるま市では、僧侶による「目入れ」が行われます。
新しく求めただるまの左目には「阿」、願いが成就して納めるだるまの右目には「吽」の梵字を書き入れます。
「阿吽」にちなんだ、深大寺ならではの目入れです。
目入れ所は3月3日・4日の9:00~16:30とされています。
ただし、だるま市を訪れる場合は、開催時間や交通規制は変わることがあるため、公開時点であらためて確認するのが安心です。
※最新情報は深大寺公式「だるま市」でご確認ください。
深大寺の初詣
深大寺は、初詣にも多くの参拝者が訪れるお寺です。
年末年始は通常期と参拝時間や御朱印、交通規制などが異なる場合があるので、事前に最新情報を確認しておくと安心です。
正月三が日は多くの参拝者が訪れる
深大寺は初詣でもとても多くの参拝者が訪れるお寺です。深大寺公式では、正月三が日に約20万人が訪れると案内されています。
元日午前0時には、除夜の鐘とともに修正会大護摩供が行われ、お正月期間には多くの護摩祈願も行われます。
わたしが深大寺を訪れたのは2023年12月末でした。初詣期間中の混雑は実際には体験していませんが、境内には、これから初詣を迎える年の瀬らしい雰囲気が漂っていました。
初詣で訪れる場合は、その年の年末に発表される開門時間や御朱印、護摩、交通規制などの案内をご確認ください。
深大寺そばと門前町を楽しむ
深大寺を訪れるなら、参拝とあわせて楽しみたいのが深大寺そばと門前町です。
深大寺そばが名物になった背景
深大寺周辺は水が豊かで、古くからそばとの関わりがありました。
調布市の資料では、近隣農家がそば粉を寺へ納め、お寺でそばを打って来客をもてなしたことが、深大寺そばの始まりとして紹介されています。
一方、徳川家光が鷹狩りの際に食べて賞賛したという話など、深大寺そばの由来には複数の説があります。
江戸時代の『新編武蔵風土記稿』でも、深大寺周辺のそばは名物として知られていたことが確認されています。
参拝と一緒に楽しみたい門前町
深大寺の参道や周辺には、お土産屋さんやそば店が並んでいて、歩くだけでも楽しいエリアです。



緑に囲まれたどこか懐かしい雰囲気があり、わたしはとても居心地よく感じました。
そばだけでなく、食べ歩きを楽しめるお店もあるので、参拝の前後に門前町をゆっくり歩いてみるのもおすすめです。
深大寺の参拝時間・御朱印受付時間
深大寺を訪れる際は、境内の参拝時間と朱印所・授与所の受付時間を分けて確認しておくことが大切です。
参拝時間は公開前に最新情報を確認
2026年9月現在、深大寺公式サイト内では参拝時間の案内がページによって異なっています。
公式トップページでは、
「開門6:00/閉門17:00頃」
と案内されています。
一方、「総合案内」では、
- 春分〜秋分:5:00〜18:00
- 秋分〜春分:6:00〜17:00
とされています。
公式情報同士で内容が一致していないため、この記事では両方の案内をそのままご紹介しています。参拝前には深大寺公式サイトで最新情報をご確認ください。
朱印所・授与所の受付時間
2026年9月確認では、朱印所・授与所の受付時間は9:30~16:00です。

寺務所への問い合わせ時間は9:00~17:00となっていて、窓口時間とは異なります。
御朱印は朱印所、御守りなどは授与所で受ける形になるので、目的に合わせて確認しておくと安心です。
深大寺へのアクセス・駐車場
深大寺は、最寄り駅から徒歩というより、駅からバスで訪れるお寺です。もっとも案内しやすいのは、京王線・調布駅からのルートです。
車で訪れる場合は、一般参拝者用の境内駐車場がない点にも注意が必要です。
調布駅からバスで行く方法
初めて訪れる場合にわかりやすいのが、京王線「調布駅」からバスを利用する方法です。
京王線「調布駅」から、「深大寺」行き(調34系統)のバスで約15分。終点「深大寺」で下車後、徒歩約1分で到着します。
運行内容は変更される場合があるので、訪れる際は最新のバス情報もご確認ください。
つつじヶ丘・吉祥寺・三鷹駅からのアクセス
深大寺へは、ほかの駅からもバスでアクセスできます。
- 京王線「つつじヶ丘駅」:北口から「深大寺」行き(丘21系統)バス約15分、終点下車徒歩約1分
- JR・京王井の頭線「吉祥寺駅」:南口から「深大寺」行き(吉04系統)バス約30分、下車徒歩約3分
- JR「三鷹駅」:南口から「深大寺」行き(鷹65系統)バス約25分、終点下車徒歩約3分
車で行く場合|一般参拝者用の境内駐車場はなし
深大寺境内の駐車場は、法事または車両祈願を受ける方のみが利用できます。一般の参拝者は利用できないので、車で訪れる場合は、あらかじめ周辺駐車場の場所を確認しておくと安心です。
深大寺周辺の駐車場
深大寺入口周辺には、高橋駐車場などの民間駐車場があります。

深大寺の近くに停められる一方、週末や行楽シーズンは周辺道路や駐車場が混雑することがあります。
少し範囲を広げると、神代植物公園第一駐車場と第二駐車場もあります。
✿ 参拝時の様子
わたしはこれまで、土日に神代植物公園第一駐車場を何度か利用していますが、今のところ満車で停められなかったことはありません。
※ただし、これはわたしが利用した日の体験です。
季節や時間帯、イベントによって混雑状況は変わります。
神代植物公園と深大寺を一緒に巡りたい場合にも利用しやすい駐車場です。
土日祝の交通規制と混雑に注意
深大寺周辺では、土日祝日の10:00〜16:00に境内・参道周辺で車両規制が行われています。
また、正月三が日やだるま市の期間には、通常とは別の交通規制が行われます。
車で訪れる場合は、駐車場だけでなく交通規制も確認してから出発すると安心です。
深大寺参拝で知っておきたいこと
深大寺は境内すべてが平坦というわけではありません。
階段や高低差、撮影時の注意なども知っておくと、参拝計画を立てやすくなります。
境内には階段や高低差がある
深大寺の境内には階段や高低差があります。
特に元三大師堂は、本堂の西側にある高い場所に建てられています。

山門や本堂周辺だけであれば比較的巡りやすいですが、元三大師堂や開山堂などへは階段や高低差があり、深沙大王堂まで含めると境内の外もあわせて歩くことになります。
車いすで境内全域を巡る公式ルートについては、今回の調査では確認できませんでした。
境内のトイレは南門・東門付近にある
深大寺の境内マップでは、南門付近と東門付近の2か所にトイレが案内されています。 どちらも多機能トイレの表示があります。
境内を巡る前に場所を確認しておくと安心です。特に元三大師堂や深沙大王堂など境内の広い範囲を歩く場合は、あらかじめ位置を把握しておくと利用しやすいでしょう。

写真撮影は現地の案内に従う
深大寺では、2025年9月から商業目的や個人利用の範囲を超える撮影についてルールが設けられています。
通常の参拝時の記念撮影を全面的に禁止するものではありませんが、長時間場所を占有する撮影や商業撮影などは申請が必要です。
撮影する際は、現地の案内や深大寺公式の撮影ルールを確認し、ほかの参拝者の妨げにならないよう配慮しましょう。
深大寺と一緒に立ち寄りたい周辺スポット
深大寺周辺には、自然や歴史を楽しめる場所もあります。
時間に余裕があれば、参拝と一緒に巡ることができます。
神代植物公園
深大寺に隣接しているのが東京都立神代植物公園です。
開園時間は9:30~17:00(最終入園16:00)、入園料は一般500円で、月曜休園を基本とし、年末年始(12月29日〜1月1日)は休園となっています(確認日:2026年9月)。
四季折々の植物を楽しめる公園で、深大寺と組み合わせて訪れやすい場所です。
深大寺公式でも、深大寺やそば店、神代植物公園、水生植物園などを一緒に巡る「深大寺探索マップ」を公開しています。
深大寺城跡
深大寺城跡は、神代植物公園の水生植物園内にある国指定史跡です。2007年に国史跡に指定されました。
戦国時代前期の城跡で、現在も空堀や土塁などが残っています。
歴史に興味がある方なら、深大寺とあわせて訪れてみたい場所です。
深大寺水車館
深大寺周辺には、豊かな湧水と昔の暮らしとの関わりを伝える深大寺水車館もあります。
深大寺そばや周辺の水文化について知るきっかけにもなる場所です。
深大寺のよくある質問
まとめ|国宝と歴史、そばも楽しめる深大寺へ
深大寺は、国宝の釈迦如来像(白鳳仏)や元三大師堂、深沙大王にまつわる開創伝説など、長い歴史と信仰に触れられるお寺です。
毎年3月には元三大師信仰と結びついた深大寺だるま市が行われ、門前には名物の深大寺そばを楽しめる店も並んでいます。
御朱印は基本となる3種類があり、わたしも2023年12月の参拝時にいただきました。
電車の駅からはバスを利用するのがわかりやすく、車の場合は一般参拝者用の境内駐車場がないので、周辺の駐車場を利用します。
国宝や歴史をじっくり見たい方も、御朱印や深大寺そばを楽しみたい方も、時間に余裕を持って境内と門前町を巡ってみてください。
※参拝時間・御朱印・だるま市・初詣・交通規制などは変更される場合があります。訪れる前に深大寺公式サイトの最新情報をご確認ください。

